野菜をオーブンで焼くとうまみが凝縮されておいしくなりますよね。
ホールフードプラントベースの無塩(低ナトリウム)料理をおいしく楽しむには、オーブンベイクは強い味方です。
通常、オーブンで野菜などを焼くときには、最初に塩とオイルをかけてなじませます。
ですが、そのどちらも使わないときには、そのまま焼くと焦げ付きやすくなります。
そうならないようにするには、最初に水を少し振りかけてなじませてからオーブンに入れ、途中で一度かき混ぜるといいです。
出来上がってからスパイスをを振りかけるとさらにおいしくなります。
今回は無塩のタコシーズニングを使いました。
レモン汁をかけて食べてみてください。
目次
オイルなしで作る野菜のオーブン焼きのレシピ
準備5 分 調理20分
材料
- お好みの野菜(写真はズッキーニとかぼちゃ、他にニンジンやパプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、じゃがいもなど)
準備
野菜を洗い、同時に火が通るようにカットする。
大きく切ると時間がかかるので薄めがいい。
手順
- オーブンを200度で予熱する。
- カットした野菜をボウルに入れ、水大さじ2をかけて野菜全体にいきわたるように混ぜる。
- 野菜を重ならないようにオーブン皿に並べる。
- 余熱が完了したらオーブンに入れ、10分焼いたら裏返してさらに10分焼く。
- ときどき焼き具合をチェックして、焼き色がついたらオーブンから出す。
- ミックススパイスをかけて全体を混ぜる。
メモ
- 火が通りにくい野菜や、大きいままで食べたい場合は、数分間蒸してからオーブンで焼くとしっかり火が通ります。
- スパイスを混ぜてから焼くのもおいしいです。
献立のヒント
生野菜、豆、キヌアや玄米などといっしょにブッダボウルにするのがお勧めです。