タコスはメキシコ料理だと思っていませんか?
わたしは1983年にメキシコに行って、現地の人にそれはアメリカ料理だよと教わるまでそう思っていました。
タコスとかチリコンカーンは、メキシコ風のアメリカ(テキサス)料理で、テクス・メクスと言います。
これはこれでひとつのジャンルとして確立されており、とても人気もあります。
タコシーズニングはタコスを作るときに使うミックススパイスですが、タコスをさらに日本化したタコライスにも使えます。
わたしはタコシーズニングをグリル野菜にかけて食べています。
グリル野菜はホールフードプラントベースの塩なし(低ナトリウム)食に欠かせません。
グリルすることでうまみが凝縮され、そこにスパイスが加わることで塩分がなくてもおいしく感じます。
インドのミックススパイスもいいのですが、たまにはタコシーズニングで変化をつけると新鮮に感じます。
市販のタコシーズニングには塩が含まれている物が多いので、ぜひ手作りしてみてください。
合わせるだけなので簡単にできます。
目次
テクス・メクスの定番!タコシーズニング(無塩)のレシピ(無塩)
調理5分
材料
- クミンパウダー 大さじ3
- チリパウダー 大さじ2(カイエンペッパーなら大さじ1)
- オニオンパウダー 小さじ1
- ガーリックパウダー 小さじ1/2
- スモークパプリカ 小さじ1(普通のパプリカでも可)
- オレガノ 小さじ1
- ブラックペッパー 小さじ1/2
手順
すべてのスパイスを合わせてよく混ぜる。
メモ
- 分量は好みに合わせて増減してもいいです。
- 辛いのが苦手な方は、チリペッパーを減らしてパプリカを増やしてください。
- わたしが使っているスモークパプリカはこれです。
- グリル野菜に混ぜてなじませて食べます。