赤レンズ豆は5分で煮えるので、スピード調理の味方です。
良質のたんぱく質が含まれている豆類は、調理に時間がかかるのが難点ですが、赤レンズ豆は本当にすぐに煮えます。
スープやシチューはもちろんですが、夏場は暑苦しい。
そんなときにはサラダにして冷やして食べるのがおすすめです。
このサラダはにんじんのしゃきっとした食感がポイントです。
歯ごたえがあまりない赤レンズ豆やトマトなどと合わせることで、しっかり噛むようになり満足感が得られます。
今回も手作りマスタードで味付けしましたが、酢とオリーブオイルでも、またチャットマサラをかけてインド風にしてもおいしいです。
赤レンズ豆とにんじんサラダのレシピ
準備5分 調理10分
材料(2~3人前)
- 赤レンズ豆 90g
- にんにく 1片
- にんじん 100g
- トマト 中半分
- 赤ピーマン 1個
- 玉ねぎ 中4分の1
- 手作りディジョンマスタード 大さじ1
- 亜麻仁油(または他のオメガ3系オイル) 小さじ1
- レモン汁 小さじ2
- 塩 小さじ2分の1
- ミントみじん切り 大さじ1
- こしょう少々
準備
にんじんはスライサーで細切り、トマトはざく切り、玉ねぎと赤ピーマンはみじん切りにする。
手順
- 赤レンズ豆とにんにくを鍋に入れ、2センチぐらい上まで水を入れて火にかける。
- 水が沸騰したら5分ほどで柔らかくなるので、少し歯ごたえが残っているうちに火を止める。
- にんにくを取り除き、ざるにあげて流水で冷やして水気を切る。
- 残りの材料と混ぜて冷蔵庫で30分以上休ませる。
メモ
- 辛いのが苦手な方は、マスタードの量を減らしてください。
- 冷蔵庫で3日程度は日持ちします。
- トマトを半分に切ったミニトマトにしてもおいしいです。
献立のヒント
1品でメインディッシュになります。
全粒粉のパンを添える他、ゆでたキヌアを混ぜて湾プレートにしてもいいです。