カリフラワーはインド料理もいいですが、トルコ料理にしてもおいしいです。
トルコの大衆食堂ロカンタにもありました。
ドライミントを入れるとトルコ料理の香りになりますが、パセリでもまたなにも使わなくても大丈夫です。
現地ではオリーブオイルをたっぷり使いますが、わたしは栄養バランスを考えて、最小限のオイルですむようにアレンジしています。
塩分も控えめにするとたっぷり野菜を摂れます。
濃い味に慣れていると最初は物足りなく感じるかもしれませんが、すぐに慣れるのでご安心ください。
この料理もあっさりとシンプルな味付けです。
目次
カリフラワーと人参のトルコ風シチューのレシピ
準備5分 調理20分
材料(3人前)
- カリフラワー 1個
- にんじん 小1本
- たまねぎ 1/2個
- にんにく 1片
- トマトピューレ 大さじ3
- チリパウダー 小さじ1/2
- パプリカ 小さじ2
- こしょう 少々
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
- ドライミント(オプション)
準備
カリフラワーを小房に分け、茎の部分は1センチ程度の角切りにする。
たまねぎを薄切りにする。
にんにくをみじん切りにする。
にんじんを5ミリ厚さのいちょう切りにする。
手順
- スープ鍋にオイルとにんにくを入れて火にかける。
- 香りが出てきたらたまねぎを加えて、薄く色づくまで炒める。
- にんじんを加えて1分ほど炒めたら、水1カップを加えて5分ほど煮る。
- カリフラワー、トマトピューレ、チリパウダー、パプリカを加え、蓋をして10分程度、柔らかくなるまで煮る(煮溶かさないように注意)。
水分はひたひたよりも少し少ないぐらいに調整する。 - ドライミントと塩、こしょうを加えて火を止める。
メモ
- たまねぎをうっすら色づくまで炒めるとおいしくなります。
- カリフラワーがドロドロにならないように気を付けてください。
- オリーブオイルは実を収穫する際に鳥を傷つけない手摘みのものを使いましょう。
アルチェネロは確認済です。
献立のヒント
全粒粉のパンやチャパティ、クラッカーと一緒にどうぞ。
豆料理のサイドディッシュにぴったりです。