簡単でおいしい時短スープです。
寒い季節にはいろんな野菜でスープを作りたいですが、これもそのひとつです。
市販のコンソメなどを加えなくても、トマトを加えることで十分なうまみが出ます。
スイスチャード以外にも、ホウレン草や小松菜などの青菜でも同じように作れます。
全粒粉のパンやクラッカーに、豆のペーストなどを添えればバランスのいい朝食・軽食になります。
豆乳ヨーグルトは市販品ではソイビオがヴィーガンです。わたしはいつも、豆乳を乳酸発酵させた手作り豆乳ヨーグルトを使っています。
作り方はこちら。
豆乳ヨーグルトを常備しておくと、食事にも調味料にもおやつにも使えてとても便利です。
乳酸菌は腸内環境を整えて免疫力を活性化させてくれるので積極的に摂るようにするといいと思います。
目次
スイスチャードのヨーグルトスープのレシピ
準備10分 調理10分
材料(2人前)
- ふだんそう 1束
- じゃがいも 小1個
- たまねぎ 1/4個
- トマトピューレ 大さじ3
- ディルウィード 少々
- 豆乳ヨーグルト 大さじ4
- 塩小さじ 1/2
- こしょう 少々
- オリーブオイル 小さじ1
- パプリカ 少々
- ミントの葉(オプション)
準備
スイスチャードの茎と葉を切り分け、茎の方から先に数分茹でて、その上に葉を入れてさらに1分ほど茹でて水に取る。
よく絞って数センチの長さに切っておく。
たまねぎを薄切りにする。
じゃがいもの皮をむいて2センチ角ぐらいに切る。
手順
- スープ鍋にオイルを熱し、たまねぎを薄く色づくまで炒める。
- じゃがいも、スイスチャード、トマトピューレを加え、材料がひたひたに浸るぐらいの水を入れて中火で煮る。
- 10分ほどして材料が柔らかくなったら、ヨーグルトと塩、こしょう、ディルウィードを加えて沸騰直前まで温めて火を止める。
- 皿に取り分けて、ヨーグルト大さじ1(分量外、オプション)とパプリカをかけ、ミントを散らす。
メモ
- たまねぎをうっすら色づくまで炒めるとおいしくなります。
- 仕上がりの水分が多いと水っぽくなるので、材料を煮るときに水分を飛ばしてください。
- ヨーグルトを混ぜた状態でグツグツ煮ると分離するので、軽く温める程度にします。
- フードプロセッサーは、「山本電気マルチフードプロセッサー」を愛用しています。
十分なパワーがあり、ステンレス製なので熱いものも入れられて、洗いやすくて乾きやすいのでお勧めです。
献立のヒント
全粒粉のパンやクラッカーに豆のディップを添えたものと組み合わせてみてください。