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本物そっくりの食感!ハーブソーセージ

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本物そっくりの食感!ハーブソーセージ

ソーセージが好きな人はきっと多いと思います。
とくに子どもには人気でしょう。
わたしも子どものころは大好きでした。
ここでわたしのソーセージ史を振り返ってみます。

わたしが幼いころ、1960年代後半から70年代初頭にかけて、うちでは塊の肉はほとんど食卓に上りませんでした。
料理の中に少し肉が入っている程度だったり、あとはソーセージをよく食べていたように思います。

真っ赤な色をしていて薬品臭かったのですが、それがまた癖になるというジャンクフード特有の魔力がありました。
70年代になると赤いソーセージは次第に姿を消し、地味な薄茶色のソーセージが主流になって行きましたが、味はほとんど変わらなかったように思います。

わたしが80年代半ばにドイツに留学したとき、ソーセージの種類の多さとおいしさに驚きました。
薬臭くないのです。
ザワークラウトとソーセージにライ麦パンという黄金の組み合わせにはまってよく食べていました。

1年後に帰国したときに、日本では粗挽きソーセージが発売されました。
うれしくなって食べてみると、今までのソーセージよりはおいしかったものの、ドイツのものには足元にも及ばずにがっかりしたのを覚えています。
それ以来、心がソーセージから離れていきました。

その後少しソーセージを見直すことになるのは、90年代初めにイタリアに留学した時です。
イタリア(ローマ)のソーセージは、粗く挽いた肉を香辛料とともにざっくりと腸詰め込んだものでした。
そのままグリルするだけでなく、ほぐしてパスタに入れて食べたりもしていました。

ドイツの細挽きタイプのよりも好みでしたが、脂っぽいのであまり食べませんでした。
このころからベジタリアンに移行していったのでそれもあります。

子どものころはよく食べていたのに、少なくともこの20年は食べていません。
とくに食べたいとも思わないのですが、セイタンで本物っぽい食感のソーセージが作れると知って、好奇心から作ってみようと思いました。

こねて成形するという作業工程を楽しみ、蒸し上がるのを待って試食してみると、ちょっと昔っぽいジャンクな感じのまさに「ソーセージ」でした!
ハーブを使っているので、少しだけリッチな感じはしますが、食感が昔風です。

肉は一切入っていないのにソーセージっぽいところが何ともおもしろくて、思わず笑ってしまいました。
昔のソーセージにも肉は大して入ってなかったので、似た仕上がりになるのも頷けます。

冷凍保存もできますし、ホットドッグにしたり、バーベキューにしたり、お弁当のおかずにもできるので、ぜひ作ってみてください!

本物そっくりの食感!ハーブソーセージのレシピ

準備20分 調理30分

材料(6本分)

【A】
茹でたいんげん豆 120g
にんにく 3片 (みじん切り)
トマトペースト 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1

【B】
グルテン粉 150g
ニュートリショナルイースト 大さじ2
そば粉またはひよこ豆粉 大さじ1
オニオンパウダー 大さじ1
バジル 小さじ1
オレガノ 小さじ 2分の1
ローズマリー 小さじ2分の1
セージ 小さじ2分の1
パプリカ 小さじ1
塩 小さじ1
こしょう 少々
チリフレーク 小さじ 1 またはカイエンペッパー少々

【C】
ベジブロス 200ml

手順

  1. 【A】をフードプロセッサーにかけ、粒が残っているぐらいで止める。
  2. 【B】を大きなボウルに入れて混ぜ合わせる。
  3. 2に1と【c】を少しずつ加えてよく混ぜる。
  4. ひとまとまりになったら数分間こねる。
    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1240846a-1200x900.jpg です
  5. 生地を6等分する。
  6. 蒸し器に水を多めに(溢れない程度)入れて沸騰させる。
  7. 生地をソーセージ型に成形し、アルミホイルで巻いて両端をねじる。
  8. ソーセージを蒸し器に入れて中火で30分間蒸す。
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  9. 蒸し上がったらソーセージを取り出し、そのまま冷ます。
  10. 冷めたらアルミ取り除く。
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メモ

  • いんげん豆は白いんげんでも、赤いんげんでも、うずら豆でも、お好みのものでいいです。
  • 豆を粗くつぶすと市販の粗挽きソーセージのような食感になり、しっかりペースト状にすると、フランクフルトのような食感になります。
    お好みでどうぞ。
  • ハーブは類はまとめてエルブドプロバンス大さじ1に変えてもいいです。
  • チリフレークは赤とうがらしを砕いたものです。
    カイエンペッパーに変えてもいいですし、使わなくてもかまいません。
  • ひよこ豆粉(またはベサン粉)はインド料理でよく使います。
    わたしは常備しているのでベサン粉を使いましたが、そば粉でもいいです。
  • このまま軽くレンジで温めても、またオイルでソテーしたりグリルしたりしてもおいしいです。
  • 冷蔵庫で3~4日持ちますし、冷凍もできます。

献立のヒント

たんぱく質たっぷりのメインです。
ホットドッグにして野菜サラダやマリネなどを添えたり、輪切りにしてパスタに混ぜたりしてもおいしいです。
バーベキューにもぴったりです。
かならず野菜たっぷりのサイドディッシュと一緒に召し上がってください。

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