コールスローは暑い時期にむしょうに食べたくなります。
日本のはコーンが入っているものをよく見ますし、給食ではハムまで入っていたような記憶があります。
他方アメリカのはキャベツとにんじんだけか、せいぜい玉ねぎぐらいのものが主流です。
わたしはキャベツとニンジンだけで、酸っぱめで甘くないものが好きです。
市販のヴィーガンマヨネーズを使わなくても、ヘンプシード(あるいはヘンプシードナッツとも言う)やカシューナッツと豆乳ヨーグルトで簡単に作れます。
市販の加工食品はなるべく使わない方が、添加物や塩分摂取量を減らすことができます。
ヘンプシードはオメガ3脂肪酸やミネラルが豊富で、心臓病リスクの低下やPMS・更年期障害の症状軽減可能性が指摘されています。
何より味にクセがないので、精製油にかわる油分として使うのにぴったりです。
環境負荷も低いスーパーフードなので、積極的に利用したいですね。
目次
ヘンプシードマヨのコールスローのレシピ
調理15分
材料(2人前)
- キャベツ 300g
- にんじん 100g
- ヘンプシード 大さじ2
- ガーリックパウダー 小さじ1/4
- レモン汁 大さじ1
- アップルビネガー 大さじ1
- ディジョンマスタード 小さじ1
- 味噌 小さじ1/2
- 豆乳ヨーグルト 大さじ3
- こしょう 少々
手順
- キャベツを洗ってよく水けを切り、千切りにして大き目のボウルに入れる。
- にんじんを洗って皮を薄くむき、スライサーで千切りにしてキャベツのボウルに入れる。
- ヘンプシードをミルミキサーにかけてパウダー状にする。
- そこに、ガーリックパウダー、レモン汁、アップルビネガー、ディジョンマスタード、味噌、豆乳ヨーグルト、こしょうを加えて、さらに滑らかになるまでミルミキサーを回す。
- ヘンプシードマヨをキャベツとニンジンのボウルに入れてよく混ぜる。
- 冷蔵庫で30分ほど休ませてサーブする。
メモ
- ヘンプシードはクセがなくて使いやすいのでお勧めですが、カシューナッツでも同じようにできます。
- 市販のマスタードを使う場合は、味噌なしでいいと思います。
献立のヒント
豆料理のサイドディッシュにどうぞ。
ご飯でもパンでもチャパティでも合います。