イタリアではトマトソースだけでなく、オリーブオイルとにんにくソースのパスタもよく食べます。
このブロッコリーとそら豆の組み合わせも定番です。
化学調味料など使わなくても、にんにくとオリーブオイルと塩だけで驚くほどおいしいので、ぜひ試してみてください。
パスタの茹で時間程度でできるので、忙しいときには助かります。
豆と野菜は冷凍なので、文字通りいつでも作って食べられます。
ヴィーガンは手軽に買える加工市販食品が少ないですが、市販品を使わなくても簡単にできる料理はたくさんあります。
手軽な時短料理を取り入れることで、ヘルシーでおいしい食事を楽しむことができます。
今回はオレッキエッテという耳たぶ状のパスタを手打ちで作りました。
作り方はこちら➡https://veganrecipesweb.com/orecchiette-e-trofie/
一人分だと少量なのですぐにできます。
ですが、乾燥のスパゲッティやショートパスタとも合うので、お好みのパスタで作ってみてください。
茹で時間はパッケージに記載されているよりも30秒ぐらい早めに上げます。
冷凍のブロッコリーとそら豆はイオンのプライベートブランド、トップバリュのオーガニックのものを使っています。
時短!そら豆とブロッコリーのパスタのレシピ
調理10分
材料(1人前)
- お好みのパスタ 60g
- 冷凍ブロッコリー 100g
- 冷凍そら豆 100g
- ニンニク1かけ
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩 小さじ8分の1
- こしょう 少々
- ヴィーガンパルミジャーノ 大さじ1
手順
- 大きめの鍋に湯を沸かし、塩一つまみ(分量外)を加えて冷凍ブロッコリーとそら豆をさっと茹でる。
- 湯は捨てずに野菜と豆だけ取り出し、ざるに上げてよく水けを切る。
- そら豆の皮をむく。
- 同じ鍋の湯でパスタを茹で始める。
- にんにくを包丁の腹で叩き潰したのちみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを入れてニンニクを入れて火にかけ、弱火で焦がさないようにゆっくり炒める。
- 香りが出てきたら茹でたブロッコリーと豆、茹だったばかりのパスタを加える。
- さっと混ぜたら火を止めて、塩、こしょうする。
- さらに取り分けてヴィーガンパルミジャーノをかける。
メモ
- パスタはショートでもロングでも合いますし、手打ちでもいいです。
全粒のものを使うようにしましょう。
写真は手打ちオレッキエッテを使っています。 - パスタが茹ったらすぐに和えることができるように、先に野菜類を茹でてにんにくオイルを作っておきます。
- パスタを茹でている間にお皿やフォークなどをそろえ、出来次第食べられるように準備します。
パスタを茹でるのは一番最後の工程です。
献立のヒント
サラダか野菜のマリネを添えると野菜をたっぷり摂ることができてバランスがよくなります。
わたしは作り置きのマリネがおすすめです。