いわゆるピラフはインド料理ではプラオといい、粘り気がない長粒米で作ることが多いです。
ですが、わたしは米があまり好きではないので、キヌアで作ってみました。
米のようにふっくらさらっと仕上がります。
おいしいのでぜひ作ってみてください。
アンデス原産のキヌアは、必須アミノ酸、カルシウム、マグネシウム、マンガン、ビタミンEなどを豊富に含むすばらしい食品なので、ごはんの代わりに取り入れてみてください。
目次
インド風キヌアピラフのレシピ
準備5分 調理30分
材料(2人前)
- キヌア 100g
- カレーリーフ 1枝
- マスタードシード 小さじ1/2
- クミンシード 小さじ1/2
- チリペッパー 小さじ1/2
- ターメリック 小さじ1/2
- たまねぎ 1/4個
- にんじん 小1本
- 冷凍グリーンピース 100g
- いんげん 100g
- 水 200ml
- 塩 小さじ1/4
- オイル 小さじ1
- コリアンダーの生葉 少々
準備
キヌアを目の細かいざるに入れて流水で洗い水けを切る。
たまねぎ、にんじんをそれぞれみじん切りにする。
いんげんを1センチ長さに切る。
手順
- 鍋にオイルを入れて中火にかけ、マスタードシードを入れる。
- パチパチはじけてきたらクミンシード、カレーリーフを加えてカリっとさせる。
- たまねぎを加えて透明になるまで炒める。
- ターメリック、チリパウダーを加えてさっと炒め、にんじんを加えてさらに1分ほど炒める。
- 水200mlとキヌア、いんげん、グリーンピースを入れて煮立ったら火を弱め、ふたをしてごく弱火で15分調理する。
- 火を止めて10分蒸らし、塩を加えてフォークでかきまぜる。
- コリアンダーの葉を散らす。
メモ
- 煮過ぎてぐだぐだにならないように気をつけてください。
- 出来上がった後少し休ませておくとさらに水分を吸収してさらっとします。
献立のヒント
アチャールやライタ、チャツネなどと組み合わせるといいです。
画像では青いパパイヤのライタを添えています。