イタリアのパスタソースでは、ペストジェノベーゼが有名です。
わたしも大好きで、夏、バジルの季節にはよく作ります。
バジルの他、ルッコラやほうれん草でも同じようなパスタソースが簡単に作れます。
今回はほうれん草バージョンです。
茹でたほうれん草にバジルも少し加えるところがポイントです。
それで香りがぐっと良くなります。
冷凍保存できるので、この倍量ぐらいで作って冷凍しておくと便利です(バジルがたくさん必要になります)。
目次
ほうれん草ペースト(パスタソース)のレシピ
準備5分 調理10分
材料(約1カップ分)
- ほうれん草 150g
- バジルの葉 片手にたっぷりひとつかみ
- 松の実 小さじ2
- にんにく 1/2片
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩 小さじ1
準備
ほうれん草を洗ってざく切りにする。
バジルの葉を洗って水けを切る。
にんにくを包丁の腹で叩き潰す。
手順
- ほうれん草を熱湯でさっと茹でて水に取り、軽く絞っておく。
- すべての材料をミルサーかフードプロセッサー、ミキサーなどに入れ、クリーム状になるまで攪拌する。
回らないようなら水を足す。
メモ
- ほうれん草の水分があるので、比較的攪拌しやすいですが、回らない場合は少しずつ水を足してみてください。
水分が多すぎないように、ギリギリミキサーが回るところを目指してください。 - 画像は手打ちのショートパスタ、トロフィエと和えたところです。
1人前につきペースト大さじ2程度使います。
献立のヒント
さっぱりした野菜サラダやマリネなどと、豆料理と一緒にどうぞ。
写真では、にんじんのマスタードドレッシング和えと蒸し大豆を添えています。