ヴィーガンの主要なたんぱく源は豆です。
日本では大豆や大豆製品(豆腐や納豆など)を使う方が多いですが、それ以外の豆も取り入れるとバリエーションが増えます。
豆のシチューはとてもおいしいので、やみつきになること間違いなしです。
トマト煮はとても簡単にできますし、ハーブやスパイスを変えることで変化を楽しむことができます。
以前に「トスカーナの郷土料理、白いんげんのトマト煮」を紹介しましたが、さらに気軽に簡単に作れるやり方を紹介します。
今回も白いんげんで作りましたが、小豆や大豆でも、ミックス豆やキドニービーンズなどの缶詰でもできます。
好きなもので試してみてください。
目次
時短で超簡単!基本の豆のトマト煮のレシピ
準備5分 調理15分
材料(3~4人前)
- 缶詰などの茹でた豆 250g前後
- トマトピューレ 100cc
- にんにく 1片
- たまねぎ 中半分
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩 小さじ2分の1
- こしょう 少々
準備
にんにくとたまねぎをそれぞれみじん切りにする。
豆をざるにあけてざっと洗って水けを切る。
手順
- 鍋にオイルを入れ、にんにくを入れて中火にかけ、香りが出てくるまでじっくり炒める。
- たまねぎを入れて透明になるまで炒める。
- トマトピューレと豆を加えて10分ほど弱火で煮る。
- 最後に塩こしょうする。
メモ
- 豆を加えた後はかき混ぜすぎると豆がつぶれるので、焦げ付かないように軽く混ぜる程度にしてください。
- 出来上がった後少し休ませて味をなじませるといいです。
- オレガノやタイム、バジルなど、お好みのハーブを加えください。
- オリーブオイルは実の収穫時に鳥を傷つけない手摘みのものを選んでください。
アルチェネロは確認済です。
献立のヒント
全粒粉のパンやクラッカー、キヌアなどと一緒にどうぞ。
野菜サラダやマリネなどを添えてください。