以前に紹介したグレガー博士のホールフードプラントベースの食事ガイドでは、ベリー類を毎日1/2アメリカンカップ(120cc=95g)食べることが推奨されています。
中でもブルーベリーは抗酸化物質のアントシアニンが豊富で、定期的に食べることで、心疾患や2型糖尿病、アルツハイマーやパーキンソン病などのリスクを低下させる効果があることが研究によって裏付けられています。
「ブルーベリーとアントシアニンの健康効果についての最新研究」には、最近の研究結果がわかりやすくまとめられているのでご一読をおすすめします。
パーキンソン病は除草剤や殺虫剤などの農薬被ばくはパーキンソン病のリスクを上げることがわかっていますが、ブルーベリーは農薬の作用をさまたげる効果がある可能性があるといいます。
グレガー博士のサイト「パーキンソン病におけるベリーvs殺虫剤」を参照してください。
わたし自身は農薬被ばくでひどい湿疹や体調不良の症状に苦しんでいました。
食べ物すべてをオーガニックにすることと転居することで症状がかなり改善しましたが、この朝食に切り替えて2週間で驚くほど体調がよくなりました。
朝食は一生これを食べ続けようと思いました。
もちろんブルーベリーだけをデザートとして食べてもいいですが、朝食に組み込んでしまうのが簡単です。
オートミールを加えると腹持ちがよくなります。
目次
朝食に!ブルーベリー・バナナ豆乳ヨーグルトのレシピ
調理2分
材料(1人前)
- バナナ 1本
- 冷凍ブルーベリー 100g
- 豆乳ヨーグルト 160g
- ココア 小さじ1
- オートミール 45g (オプション)
手順
- 冷凍ブルーベリーを解凍する。
- オートミール(オプション)と豆乳ヨーグルトを皿に入れる。
- バナナを輪切りにして皿に入れる。
- 上にココアを振り掛ける。
メモ
- 食べるときにバナナをよくつぶすと甘く感じます。
- リンゴやマンゴーなどを加えてもおいしいです。
- おすすめはこちらで、普通においしいです。