さっぱりしてクセがなくて食べやすいズッキーニは定番の夏野菜です。
でも、どのように調理していいかわからないという話も聞きます。
イタリアでもいろんな料理に使われていますが、炒めてからピューレにしてリコッタと合わせてクリームにするというのも定番のひとつです。
リコッタの替わりに、豆乳ヨーグルトと豆乳を半々に混ぜたものを使いました。
少し水分を飛ばすとリコッタと似たような味になります。
ズッキーニのこんな食べ方も意外とおいしいですよ。
手打ちタリアテッレと合わせましたが、他の全粒パスタでもいけます。
タリアテッレのズッキーニクリームソースのレシピ
準備1分 調理20分
材料(2人前)
- 手打ちタリアテッレ 180g
- ズッキーニ 1本
- 玉ねぎ 50g
- ニンニク 1片
- 豆乳ヨーグルト 50g
- 豆乳 50g
- オリーブオイル 小さじ2
- 塩 小さじ4分の1
- こしょう 少々
準備
ズッキーニを薄切りにする。
にんにくを包丁の腹で叩き潰したのちみじん切りにする。
玉ねぎをみじん切りにする。
手順
- フライパンにオイルとにんにくを入れて弱火にかける。
- 香りが出てきたら中火にして玉ねぎを入れ、透明になるまで炒める。
- ズッキーニを加えて炒め、蓋をして弱火で15分ほど完全に柔らかくなるまで火を通す。
- 火から下ろしたらフードプロセッサーなどでクリーム状にする。
- フライパンに戻して豆乳とヨーグルトを加えて中火にかけ、少し濃度がついてきたら塩こしょうして火を止める。
- パスタを茹でて、ズッキーニクリームのフライパンに加えてさっと混ぜる(炒めない)。
メモ
- 手打ちタリアテッレがいいですが、ない場合は全粒スパゲッティでもいいです。
- パスタが茹ったときにソースができているように時間を調整します。
- パスタを茹でている間にお皿やフォークなどをそろえ、出来次第食べられるように準備します。
献立のヒント
クリーム系のソースなので、さっぱりした野菜サラダやマリネなどを添えると味と栄養のバランスが取れます。