以前に「きゅうりと豆乳ヨーグルトのサラダ」を紹介しましたが、これのヨーグルトが少し多めのものをインドでは「ライタ」と言います。
カレーやピラフなどによく添えられていますが、ライタがあるのとないのとでは大違いです。
ライタで辛みが和らぎますし、ヨーグルトのさわやかな酸味で食が進みます。
きゅうりのライタが定番ですが、そのほかの野菜を使ったものや、ミントやコリアンダーリーフのライタもあります。
今回は加熱した青いパパイヤのライタです。
パパイヤ自体は強い味がしないので、ヨーグルトの味をさまたげません。
これもおいしいので、青パパイヤが手に入ったら作ってみてください。
目次
青パパイヤのライタ(豆乳ヨーグルトあえ)のレシピ
調理10分
材料(2人前)
- パパイヤ 小1個
- 豆乳ヨーグルト 200cc
- 塩またはチャートマサラ 小さじ1/2
- 生のミントかコリアンダー(オプション)
手順
- パパイヤを洗って皮をむき、フードプロセッサーでみじん切りにする。
- 鍋にパパイヤと水50ccを入れて蓋をして弱火にかけ、水分が蒸発してパパイヤが柔らかくなるまで調理する(5分程度)。
- パパイヤの粗熱が取れてから、豆乳ヨーグルト、塩またはチャートマサラと混ぜる。
メモ
- 今回は塩のみにしましたが、チャートマサラにしてもスパイシーでおいしいです。お好みでどうぞ。
- 環境と動物のため、材料はオーガニックか自然栽培のものを使ってください。
献立のヒント
ピラフやカレーなどのインド料理のサイドディッシュにぴったりです。