思い立ったらすぐに作れる、簡単でおいしいスープです。
野菜とたんぱく質が一緒に摂れるので、全粒粉のパンを添えればバランスのいい朝食になります。
朝のスープはお腹があったまるのでおすすめです。
ヨーグルトというのはもちろん植物性で、豆乳を乳酸発酵させた手作り豆乳ヨーグルトです。
作り方はこちら。
豆乳ヨーグルトを常備しておくと、ドレッシングやスープ、ディップなどに使えてとても便利です。
乳酸菌は腸内環境を整えて免疫力を活性化させてくれるので積極的に摂りたいですね。
このかぼちゃスープは、使っている材料が少なく、作り方もとてもシンプルです。
ブイヨンなどは使いません。
炒めたたまねぎとトマトペーストから十分なうまみが出るので必要ないのです。
かぼちゃのやさしい甘みと豆乳ヨーグルトの酸味が絶妙で、わたしもよく食べています。
お腹の調子がよくないときや食欲がないときにもおすすめです。
かぼちゃのヨーグルトスープのレシピ
準備3分 調理15分
材料(2人前)
- かぼちゃ 200g
- たまねぎ 40g
- トマトペースト 小さじ2
- タイム ひとつまみ
- 豆乳ヨーグルト 100cc
- 塩小さじ4分の 1
- こしょう 少々
- オリーブオイル 小さじ1
- パセリ
準備
かぼちゃを2センチ程度の大きさに切る。
たまねぎを薄切りにする。
手順
- スープ鍋にオイルを熱し、たまねぎを薄く色づくまで炒める。
- かぼちゃを加え、材料が浸るぐらいの水を入れて中火で煮る。
- かぼちゃが柔らかくなり水分がほぼなくなったら火を止める。
- 3とヨーグルト、トマトペースト、タイム、塩を合わせてミキサーにかける。
- 鍋に戻して沸騰直前まで温めてこしょうを振る。
- スープ皿に分けてパセリを散らす。
メモ
- たまねぎをいい香りが立ってうっすら色づくまで炒めるとおいしくななります。
- かぼちゃの水分が多いとこくがなくなるのでよく飛ばしてください。
- ヨーグルトを混ぜた状態でグツグツ煮ると分離するので、軽く温める程度にしてください。
- フードプロセッサーは、山本電気マルチフードプロセッサーを愛用しています。
十分なパワーがあり、ステンレス製なので熱いものも入れられて、洗いやすくて乾きやすいです。
献立のヒント
全粒粉のパンに豆のディップを添えたものと組み合わせてみてください。